stage17
 
Live by Kei TSUJI
見どころ・コース編:夏のフランスを駆け巡る3560kmの熱き闘い
見どころ・選手編:またも前年度覇者不在、注目はエヴァンスとバルベルデ
出場選手一覧
第17ステージ コースマップ
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みなさんこんばんは!

今日もテキストライブの時間がやってまいりました!今日はそう、大会最難関ステージ!!ラルプ・デュエズが登場するアルプス山岳ステージです!!

ツールは第17ステージで最大の山場を迎えます!210.5kmという距離もさることながら、超級山岳が3つも登場する最難関山岳ステージ!!ガリビエ峠、クロワ・ド・フェール峠、ラルプ・デュエズ!!目眩がするぐらい厳しい!!

・ガリビエ峠(超級、79km地点)
標高2645m、平均勾配5.6%、長さ20.9km
・クロワ・ド・フェール峠(超級、156km地点)
標高2067m、平均勾配5.2%、長さ29.0km
・ラルプ・デュエズ(超級、210km地点)
標高1850m、平均勾配7.9%、長さ13.8km

ガリビエ峠のクロワ・ド・フェール峠もスッゴイですけど、やっぱり何と言っても見どころはラルプ・デュエズでしょう!!ツールの代名詞と言えるこの名所でマイヨジョーヌ争いはクライマックスを迎えます!!この日の獲得標高差は4500mオーバー!!今日は「!」マークを多用することになりそうですがご了承下さい!

興奮気味ですけどスタート前に総合トップ10を確認しておきましょうか。

1位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)68h30'16"
2位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)   +07"
3位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)   +08"
4位 カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)   +49"
5位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)          +1'13"
6位 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)+3'15"
7位 キム・キルシェン(ルクセンブルク、チームコロンビア)    +3'23"
8位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)    +4'11"
9位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)      +4'38"
10位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル)+5'23"

それでは早速レース実況に移りたいと思います!6時間に渡る長丁場ですが、最後までどうぞよろしくお願いします!!最難関山岳ステージのテキストライブ始まります!

■0km地点/残り210km
スタートスタート地点は第15ステージと同じくアンブロンの街。選手たちは11時26分(日本時間18時26分)に5.6kmのニュートラルゾーンに繰り出した。集団の先頭はマイヨジョーヌとマイヨブラン!そう!マイヨジョーヌのフランクとマイヨブランのアンディが肩を並べて走っている!!兄弟での栄光ジャージ着用は過去に思い当たらない。

今日は晴れ!!!今朝は気温23度だったが、天気がいいため日中は気温がぐんぐん上がりそうだ。そして先導車に乗るクリスティアン・プリュドム氏がフラッグを振る!!正式スタートが切られた!時刻は11時40分。定刻通りだ。

そして正式スタートと同時にアタック開始!!トリコロールを着るニコラ・ヴォゴンディ(フランス、アグリチュベル)やルイスレオン・サンチェス(スペイン、ケスデパーニュ)らが早速飛び出している。メイン集団からは続々と選手が飛び出している。20名ほどが集団から飛び出している状態。この中にはファビアン・カンチェラーラ(スイス、チームCSC・サクソバンク)が入っている。

<集団一つのまま>

■3km地点/残り207km
メイン集団はチームCSC・サクソバンクがコントロールしてアタックを潰す。20名ほどがメイン集団に吸収されたと思ったらその先頭からピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)がアタック!これにエウスカルテルとジェレミー・ロワ(フランス、フランセーズデジュー)が続く。現在は3名が飛び出している。3名はメイン集団から100mのアドバンテージ。メイン集団は落ち着いておらず、縦に長く伸びて3名を追っている。

<先頭3名(ベリトス) 〜 メイン集団>


メイン集団はカウンターアタックがかかっているが、いずれも成功していない。先頭3名は10秒のアドバンテージ。先頭3名に入っているのはロワではなくレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)だ。エウスカルテルはルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)が入っている。再確認すると、先頭3名はベリトス、ペレス、ディグレゴリオ。

■8km地点/残り202km
先頭3名はメイン集団から15秒のアドバンテージ。メイン集団からはカルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)がカウンターアタックを仕掛けて飛び出している。メイン集団はまだ落ち着いていない。断続的にカウンターアタックがかかっている。

<先頭3名(ベリトス) 〜15秒〜 メイン集団>

バレードが単独で3名を追走中。しかし先頭3名は少しずつリードを広げている。カウンターアタックはどれも決まっていない。追走していたバレードもメイン集団に吸収された。まだまだメイン集団は落ち着いていない。

■13km地点/残り197km
3人先頭3名のリードは15秒のままだ。3名は集団を突き放そうとローテーションを組んでハイスピードで進行。しかしメイン集団はアタックが断続的にかかっており、スピードはまだ落ちていない。アージェードゥーゼルの選手のチェックに入ったイェンス・フォイクト(ドイツ、チームCSC・サクソバンク)がそのままアタックを仕掛けようとするが失敗。

<先頭3名(ベリトス) 〜15秒〜 メイン集団>

そして今後はステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)だ!昨日逃げていたシューマッハーがカウンターアタック!そしてそのまま先頭3名に合流した!すごいぞシューマッハー!昨日の疲労はどこいった??

メイン集団は縦に長く伸びている。まだ4名の逃げは容認されていない。先頭4名はアップダウンコースをローテーションを回して進んでいく。視界の先には雪を冠したアルプスの山々が聳えている。アルプス山岳のまっただ中という感じ。

■17km地点/残り193km
先頭はベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー。今日もシューマッハー。すごいぞシューマッハー。メイン集団ではカウンターアタックが繰り返されている。ステファヌ・オジェ(フランス、コフィディス)とアグリチュベルの選手が集団から飛び出している。

<先頭4名(シューマッハー) 〜10秒〜 追走2名(オジェ) 〜5秒〜 メイン集団>

メイン集団は少し落ち着いたと思われたが、クレディアグリコルの選手がアタックを仕掛けて再び活性化。これにはイェンス・フォイクト(ドイツ、チームCSC・サクソバンク)がすぐチェックに入る。オジェと一緒に追走しているのはジョフロワ・ルカトル(フランス、アグリチュベル)だ。

■22km地点/残り188km
先頭はベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー。その10秒後方の追走はオジェとルカトル。その10秒後方にメイン集団という展開だ。メイン集団はまだ落ち着いていない。この先31km地点で3級山岳を通過する。超級山岳を前にしてしまうとコブのような丘だ。

<先頭4名(シューマッハー) 〜20秒〜 追走2名(オジェ) 〜10秒〜 メイン集団>

先頭グループに入っているステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)は赤い敢闘賞ゼッケンをつけている。この4名は順調にリードを広げている。メイン集団はまだまだまだま落ち着いていない。

追走していたオジェとルカトルがメイン集団に吸収された。先頭4名の中で総合成績が最もいいのはステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)で、総合26位・22分05秒遅れ。そしてラルフ・グラブシュ(ドイツ、チームミルラム)がパンクで後退。再スタートを切ったグラブシュが沿道に立ち止まっているマイヨジョーヌを抜いていく。んん???マイヨジョーヌが沿道に止まっている!?フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がトイレ休憩だ。これでメイン集団はスピードを落とすだろう。

■27km地点/残り183km
マイヨジョーヌの(故意の)トイレ休憩によってメイン集団はスピードを弱めた。先頭4名のリードが広がり始めている。ようやく逃げが決まった。先頭4名が最初の3級山岳に向かう。この先のガリビエ峠と比べるとだ〜〜いぶ短い上りだ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜1分20秒〜 メイン集団>

フランス期待の若手山岳スペシャリスト、レミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)が先頭グループに入っている。ディグレゴリオはピレネー最大の山岳ステージだった第10ステージでトゥールマレー峠を先頭で通過した選手だ。今日はアルプス最大の山岳ステージで逃げに乗っている。

メイン集団はチームCSC・サクソバンクがコントロールを始めた。先頭を牽くのはスチュアート・オグレディ(オーストラリア、チームCSC・サクソバンク)だ。CSC勢が集団先頭を陣取っている。先頭4名とのタイム差は広がっていく。

■31km地点/残り179km
先頭4名が淡々と3級山岳を上っていく。先頭を牽くのはステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)だ。この人の辞書に「疲労」って言葉は無いのか??シューマッハーが先頭で3級山岳マルグリット峠を通過した。ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)のマイヨブランアポワルージュを守るためには当然の動き。

第1山岳マルグリット峠(3級、31km地点)通過順位
1位 ステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)4pt
2位 レミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)3pt
3位 ルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)2pt
4位 ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)1pt

チームCSC・サクソバンクがコントロールするメイン集団は2分20秒遅れで3級山岳を通過した。さすがに山岳ステージなので逃げが決まっても極端にスピードを落とすことはない。オグレディが集団のスピードをコントロールしている。まだまだ集団から遅れるような選手はいない。スプリンターたちにとって今日は「も〜、なんちゅうコースを設定してくれてますの〜」というところだろう。今日を乗り切ればもう大きな山岳ステージはない。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜2分20秒〜 メイン集団>

■38km地点/残り172km
少しずつ穏やかに先頭4名とメイン集団のタイム差が広がっている。少しずつガリビエ峠の上り口に向かって上っていく。メイン集団をコントロールするのはチームCSC・サクソバンクだ。今日はCSCのアシスト勢の真価が問われる。オグレディ、セレンセン、アルヴェセンらがローテーションを回す。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜3分10秒〜 メイン集団>

アルプスの代名詞的ラルプ・デュエズがツール・ド・フランスに登場するのは25回目だ。最初に登場したのは1952年ツールで、この時はコッピ(イタリア)が登坂時間45分22秒で優勝している。標高差717m、長さ14.454km、平均勾配7.9%、最大勾配14%のこの上りで最速タイムを持っているのはパンターニ(イタリア)で、1997年に記録した37分35秒は誰にも破られていない。2004年ツールではタイムトライアルが開催され、アームストロング(アメリカ)が37分36秒で優勝している。

最近では2006年に登場し、この時はフランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がステージ優勝を飾っている。ちなみにこの時のシュレクのタイムは40分46秒。ツールで総合優勝を飾った選手の中でラルプ・デュエズで優勝を飾ったことがあるのはコッピとアームストロングだけ。果たして、今年は。

集団前方ではマイヨヴェールのオスカル・フレイレ(スペイン、ラボバンク)とロバート・ハンター(南アフリカ、バルロワールド)が並走して仲良く話している。57km地点に中間スプリントポイントが設定されているが、すでに4名が逃げているため集団で競り合ってもポイントは加算出来ない。中間スプリントポイントはラルプ・デュエズの麓の街・ブルドワザンにも設定されている。難関山岳ステージの終盤にスプリントポイントが設定されている意味は有るのか???

■43km地点/残り167km

少しずつ上りが始まっている。本格的な上りが始まるのは58km地点だ。先頭4名はシューマッハーが牽く時間が長い。シューマッハーが積極的に集団を引き離そうと先頭グループのペースを上げる。今日も最初の超級山岳でシューマッハーの独走が始まる??いや、今日は山岳に強いディグレゴリオがいる。ベリトスとペレスも山岳をこなせる選手だ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜4分10秒〜 メイン集団>

コースを設計したジャンフランソワ・ペシュー氏のツール開幕前のコメント
「最後の本格的な山岳ステージでは何が起こるか分からない。何でも起こりうる。まずはガリビエ峠。そして次はクロワ・ド・フェール峠を難易度の高い方向から上る(近年は難易度の低い側ばかりだった)。そして最後にラルプ・デュエズ。ここまで17日間レースを続けて、この日は上りの長さが60kmを越える。サバイバルレースになることは間違いない。このようなステージでは、総合上位陣がアタックを繰り返すうちに脱落する選手が出てくるだろう。あるポイントで集団は崩壊する。一日でレースがひっくり返る可能性もある。数日に渡ってマイヨジョーヌを守っている選手が、ここで全てを失う可能性だってある」。

■49km地点/残り161km
メイン集団はCSCがコントロール。その後ろに総合2位のベルンハート・コール(オーストリア)擁するゲロルシュタイナーが控えている。メイン集団はそれほどまったりするようなスピードではない。オグレディが集団を引き続けている。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜4分30秒〜 メイン集団>

先頭を逃げている4名
ステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)総合26位・22分05秒遅れ
レミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)総合51位・1時間07分20秒遅れ
ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)総合68位・1時間31分00秒遅れ
ルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)総合91位・1時間52分51秒遅れ

レース最初の1時間の平均スピードは44.6km/h。上り基調だったことを考えるとハイスピードな出だしだったと言えるだろう。先頭4名は淡々と逃げ続けている。それにしても今日は天気がいい。最難関山岳ステージが雨じゃなくて良かった・・・。ラルプデュエズには既に多くの観客が詰めかけていることだろう。

■55km地点/残り155km
先頭グループは間もなくスプリントポイントに差し掛かる。ここを越えるともうガリビエ峠の上り口は近い。先頭グループに入っているピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)は2007年世界選手権U23ロードレースで優勝を飾った選手。つまりU23の世界チャンピオンだ。金メダルの結果を買われ、今年ヴィーゼンホーフから双子の兄弟マーティンとともにチームに合流した。総合力のある選手で、今シーズンはクリテリウム・アンテルナシオナル総合16位、ドーフィネ・リベレ総合21位。2006年のツアー・オブ・ジャパンではマルティンとともに来日し、兄弟揃って総合8位と9位でフィニッシュしている。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分10秒〜 メイン集団>

スプリントポイントは争うこと無くレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)が先頭で通過した。ということはもうガリビエ峠がの上りが近い。道幅のある緩斜面を先頭4名が進んでいく。

第1スプリントポイント(57km地点)通過順位
1位 レミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)6pt
2位 ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)4pt
3位 ステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)2pt

■60km地点/残り150km
先頭4名がガリビエ峠の上りに入った!この上りは標高差1165m、頂上の標高2645m、平均勾配5.6%、長さ20.9km。蒼い空に突き出た断崖、緑の草原。選手たちがアルプスの山岳に歩を進める。まだまだゴールまで距離があるため、メイン集団内の総合上位陣は動かないだろう。もしかしたらチームCSC・サクソバンクが奇襲作戦に出たりして?

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分30秒〜 メイン集団>

メイン集団はオグレディ、セレンセン、カンチェラーラ、アルヴェセン、グストフが先頭を固めている。決してゆっくりとしたスピードではない。徐々に上りが始まり、集団は少し縦に長く伸びている。

ガリビエ峠の平均勾配は5.6%とそれほど厳しくはないが、頂上の手前3kmあたりで9%に達する。ラスト900mも勾配9%だ。先頭4名とメイン集団のタイム差は少しずつ広がっている。選手たちの目の前には壮大なパノラマが広がっている。沿道ではブイグテレコムのファンが旗を振る。

■63km地点/残り147km
まだまだ頂上まで上りは長い。今は川沿いの緩斜面だが、後半は九十九折りの上りだ。まだまだスプリンターたちも集団内で上っている。集団内ではマイヨジョーヌのフランクとマイヨブランのアンディが肩を並べて走っている。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分40秒〜 メイン集団>

タイム差の広がりが止まった。最大で5分40秒。現在は5分35秒。先頭グループはレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)が牽いている。「ヴィランクの後継」として期待を集めるディグレゴリオ。今日こそ山岳ステージを制することが出来るか??一方の集団内ではカルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)とアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)が並走して話している。

■66km地点/残り144km
まだまだレースは始まったばかり。まだこれから超級山岳を3つ越えなければならない。過酷な旅路だ。先頭4名が飛び出しているものの、メイン集団とのタイム差は広がらない。ステージ優勝を狙うためにはもっと大きなタイム差が必要だ。先頭グループ内のシューマッハーとフランセーズデジューのチームカーが話をしている。おそらくガリビエ峠の山岳ポイントについての相談だろう。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分30秒〜 メイン集団>


そして集団内で落車!ではなくチェーントラブルでストップした選手に詰まって数名がストップした。落車した選手はいなかった。マイヨジョーヌのフランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)が下がり気味だったので、危うく落車に巻き込まれるところだった。

■69km地点/残り141km
マイヨブランを着るアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がチームカーに戻ってボトルを受け取っている。マイヨブランを着ていてもアンディはあくまでもアシストだ。ボトルを詰め込んだマイヨブランがデコボコに。ニーバリが見たら怒りそう。ちなみに新人賞争いでは、アンディと2位ニーバリのタイム差は6秒。3位のクルージガーとのタイム差は50秒だ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分05秒〜 メイン集団>

先頭4名がガリビエ峠頂上まで9km。沿道には多くの観客が詰めかけている。選手たちを見下ろす山々は雪を冠している。雪と言うより氷河だ。壮大な、美しい眺望。ベリトス、シューマッハー、ペレス、ディグレゴリオの4名がローテーションしながら上りを進む。

■72km地点/残り138km
先頭4名が勾配のキツい区間を進んでいる。沿道の観客が絶えない。メイン集団はオグレディがずっと引き続けている。タイム差は5分10秒あたりを推移。そしてゴール地点ラルプ・デュエズは観客が目一杯詰まっているという情報が入っている。ラルプ・デュエズは観客をかき分けて上ることになりそうだ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分15秒〜 メイン集団>

メイン集団はデンマークチャンピオンジャージのセレンセンが牽いている。チームCSC・サクソバンクの牽くメイン集団からロメン・フェイユ(フランス、アグリチュベル)が遅れかけている。このガリビエ峠では総合上位陣は誰も動かないか。

■75km地点/残り135km
荒涼とした景色が広がるガリビエ峠を上っていく。先頭4名は崖の下を見下ろし、メイン集団の位置をチェック。メイン集団は頂上まで5kmの標識を通過した。メイン集団を牽くニキ・セレンセン(デンマーク、チームCSC・サクソバンク)が苦しそうだ。先頭4名が少しペースを上げているのか、またタイム差が広がっている。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜5分45秒〜 メイン集団>


チームCSC・サクソバンクがコントロールするメイン集団から、マイヨブランアポワルージュを着るベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)がファビアン・ウェーグマン(ドイツ、ゲロルシュタイナー)に連れられて出てきた。アタックではないが、頂上での山岳ポイントを見越しての動きだ。ジョンリー・オーガスティン(南アフリカ、バルロワールド)も同調して集団の前方に上がっている。

先頭グループに入っているルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)に、バスクの旗を持ったおじさんが声援を送っている。ペレスは少し上りで苦しんでいるようにも見える。メイン集団ではゲロルシュタイナーが動きを見せていたが、再びCSCコントロールに戻った。

先頭4名はラスト1kmを切ってからの勾配9%ゾーンに突入している。もう頂上は近い。沿道から熱い声援が飛んでいる。岩盤に覆われたガリビエ峠、ようやく頂上が見えてきた。

■79km地点/残り131km
逃げグループはステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)が先頭で超級山岳ガリビエ峠を通過!!標高2645mの頂上を通過!そしてメイン集団では山岳ポイントを狙う動きが!アメツ・チュルカ(スペイン、エウスカルテル)が仕掛けたが、これはファビアン・ウェーグマン(ドイツ、ゲロルシュタイナー)が封じ込める。一旦落ち着くと山岳賞3位のトマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)がアタック!!

メイン集団からアタックがかかっているが、これはあくまでも山岳ポイントを狙ってのもの。山岳賞獲得を狙うヴォクレールはウェーグマンに封じ込められた。ウェーグマンはコールを引き連れて頂上を目指す。去年のジャパンカップで来日した2人がガリビエ峠を進んでいく。集団の先頭、つまり5番手で通過すると12ポイント獲得出来る。

メイン集団からはカルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)らがカウンターアタックを仕掛けて飛び出している。これも山岳ポイント関係のアタック??もしかしたらそのまま逃げようとする動きかも知れない。メイン集団はチームCSC・サクソバンクがコントロールを続けている。

ウェーグマンが必死にコールの前を牽く。そして頂上まで数百メートルを残してマイヨブランアポワルージュを着るベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)がアタック!オーガスティンとヴォクレールが追走したが、コールの走りには余裕があった。赤玉ジャージを着るコールは5番手で通過した。先頭4名からメイン集団まで4分40秒。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜4分30秒〜 コールやヴォクレール 〜 メイン集団>

第2山岳ガリビエ峠(超級、79km地点)通過順位
1位 ステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)20pt
2位 レミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)18pt
3位 ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)16pt
4位 ルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)14pt
5位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)12pt
6位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)10pt
7位 ジョンリー・オーガスティン(南アフリカ、バルロワールド)8pt
8位 アメツ・チュルカ(スペイン、エウスカルテル)7pt
9位 カンスタンティン・シウトソウ(ベラルーシ、チームコロンビア)6pt
10位 カルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)5pt

■85km地点/残り125km
そして先頭グループではレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)がコーナーを曲がりきれずに落車をしかけ、その後方を走っていたルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)がコースアウト!草むらだったのでペレスは怪我をせずに済んだ。そしてメイン集団でもベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームコロンビア)が落車!!幸い怪我無く再スタートしている。

頂上手前で飛び出したトマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)がそのまま集団を突き放して下りを進んでいる。緑の草原に覆われたハイスピードコーナーが連続している。先頭4名からヴォクレールまで4分20秒。そしてメイン集団まで4分50秒だ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜4分20秒〜 ヴォクレール 〜30秒〜 メイン集団>

先頭グループではシューマッハーが下りが得意。逆にディグレゴリオは若干苦手のようだ。メイン集団から飛び出していたアメツ・チュルカ(スペイン、エウスカルテル)とカルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)がヴォクレールに追いついた。この3名はメイン集団から45秒のアドバンテージ。下りでリードを広げている。

■94km地点/残り116km
先頭4名からマイヨジョーヌを含むメイン集団まで4分だ。そのあいだにヴォクレール、チュルカ、バレードの3名が入っている。ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス)もこの追走グループに加わった。下りが得意なニーバリが集団から飛び出して追走グループに合流。この追走グループはメイン集団から20秒のアドバンテージ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜3分30秒〜 ヴォクレール、バレード、チュルカ、ニーバリ 〜30秒〜 メイン集団>

追走グループに合流したヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス)は総合15位・9分07秒遅れだ。総合争いを繰り広げている選手ではないが、新人賞ではアンディから6秒遅れの2位につけている。メイン集団はチームCSC・サクソバンクがコントロールして追い上げている。

■98km地点/残り112km
CSCがコントロールするメイン集団がヴォクレールとニーバリを飲み込んだ。バレードとチュルカがまだ飛び出しているが、アドバンテージは小さい。バレードとチュルカも吸収された。下り区間でメイン集団は縮小したように見える。コースは96km地点から少し上ってテレグラフ峠を通過。峠通過後は再び長い下りが始まる。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜3分30秒〜 メイン集団>

メイン集団はオグレディが牽いている。まだまだチームCSC・サクソバンクはアシスト勢を揃えている。この先のクロワ・ド・フェール峠でCSCは攻撃を仕掛けてくるか?下り区間でメイン集団は2つに分断しているようだ。ジョージ・ヒンカピー(アメリカ、チームコロンビア)が落車したという情報が入ってきたが、無事にレースに復帰したようだ。

アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)が下りで遅れていたようだ、が、無事にメイン集団に復帰した。2つに分裂していた集団が一つに戻った。先頭4名からメイン集団までタイム差3分30秒。選手たちが短いテレグラフ峠を上っている。頂上に山岳ポイントは設定されていない。先ほど落車したヒンカピーは大腿部のジャージが大きく破れている。

■105km地点/残り105km

レースは半分を消化した。先頭グループ内ではディグレゴリオが下りで遅れ気味だ。ペレスとシューマッハーの下りが上手い。メイン集団はオグレディとセレンセンがコントロールしてテレグラフ峠を通過。先頭グループから3分30秒遅れ。

<ベリトス、ディグレゴリオ、ペレス、シューマッハー 〜3分30秒〜 メイン集団>


ディグレゴリオは上りが得意。下りは・・・ちょっとしんどい。コーナーのライン取りが落ち着かない。ベリトス、ペレス、シューマッハーの3名から少し遅れている。メイン集団はチームCSC・サクソバンクがフルメンバーで先頭を固めている。

■115km地点/残り95km
下り区間に入ってディグレゴリオが15秒遅れ。選手たちが木々に覆われた下りのワインディングを進んでいく。先頭グループからメイン集団まで4分20秒。このテレグラフ峠の下りを終えると補給ポイントがやってくる。そして125km地点から上りに転じる。

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜15秒〜 ディグレゴリオ 〜3分50秒〜 メイン集団>

ディグレゴリオが下りでタイムをロスしている。すでに先頭グループから30秒遅れだ。先頭グループからメイン集団まで4分30秒。下りでメイン集団は縦に長く伸びている。メイン集団はリスクを冒さずに下りを進む。

遅れたレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)が単独で先頭グループを追っている。下りで遅れたばっかりに単独での走行を余儀なくされている。シューマッハー、ペレス、ベリトスの3名はディグレゴリオを待たずに先を急ぐ。

■119km地点/残り91km

メイン集団はペースが落ち着いている。みんなトイレ休憩だ。中継カメラはカデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)を映し出していたが、エヴァンスが急にカメラに向かって「あっち行け!」のジェスチャー。あ、おトイレだ。先頭3名が補給ポイントを通過していく。

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜50秒〜 ディグレゴリオ 〜4分20秒〜 メイン集団>

選手たちが次のクロワ・ド・フェール峠に向かって、川沿いの平坦路を進んでいる。アルプス山脈から流れ出た雪解け水により、独特の濁った色に染まっている。メイン集団が少しペースを弱めたため、先頭3名のリードが広がっている。まもなく6分だ。メイン集団は補給ポイントに差し掛かるため更にペースを落とすだろう。

■125km地点/残り85km
メイン集団が補給ポイントを通過していく。スタッフが手際よくサコッシュを渡していく。芸術的なサコッシュパスだ。そうこうしている間に先頭3名は7分のアドバンテージを稼ぎ出している。先頭3名からディグレゴリオは2分遅れてしまった。

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜2分〜 ディグレゴリオ 〜5分〜 メイン集団>

「ヴィランクの後継」がこんな形で活躍のチャンスを失ってしまうのか??このままでは先頭3名に追いつくのは難しそうだ。追いつくには何とか平坦区間でタイムロスを最小限に抑え、上りで挽回。もしくはメイン集団に戻って力を貯め、最後に爆発。このどちらかだろう。

そして先頭3名がクロワ・ド・フェール峠の上りに入った!!29kmに渡る長い上りだ。上りの距離は今大会最長。昨日のボネット・レストフォン峠は長さ24kmだった。このクロワ・ド・フェール峠を確認しておくと、標高差1529m、頂上の標高2067m、平均勾配5.2%、長さ29.0km。

■128km地点/残り82km
先頭3名がクロワ・ド・フェール峠の上りを進んでいく。この峠は中盤に下り区間が有るため平均勾配は低い。しかし頂上の7km手前では10%近い勾配も登場。この勾配がキツい区間で総合上位陣は動いてくるだろう。注目はこの頂上をチームCSC・サクソバンクが何人のアシスト勢を残してクリアするか。

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜2分30秒〜 ディグレゴリオ 〜4分50秒〜 メイン集団>

平坦コースを得意とするオグレディが、ガリビエ峠に続いてこのクロワ・ド・フェール峠でも集団牽引に力を尽くしている。そのメイン集団からは徐々に遅れる選手が出ている。メイン集団は若干ペースを上げており、先頭3名とのタイム差が少しずつ縮まっている。

■132km地点/残り78km
クロワ・ド・フェール峠の上りが始まってメイン集団から続々と選手が遅れている。山岳ステージで優勝を飾ったサイモン・ジェランス(オーストラリア、クレディアグリコル)やウィル・フリッシュコーン(アメリカ、チームガーミン・チポレ)を始めとして、多くの選手が脱落。ここまで集団を引き続けていたスチュアート・オグレディ(オーストラリア、チームCSC・サクソバンク)も仕事を終えて集団から脱落した。

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜3分〜 ディグレゴリオ 〜3分45秒〜 メイン集団>

オグレディに代わってメイン集団を牽くのはファビアン・カンチェラーラ(スイス、チームCSC・サクソバンク)。見るからに体重があるカンチェラーラがグイグイと踏んでいく。先頭を逃げているベリトス、ペレス、シューマッハーには興奮したエルヴィスが並走。サングラスを後頭部につけているシューマッハーは後ろにも顔があるようだ。

そしてメイン集団からニキ・セレンセン(デンマーク、チームCSC・サクソバンク)が脱落。これで集団内に残っているCSCのメンバーはカンチェラーラ、グストフ、フォイクト、アルヴェセン、アンディ、サストレ、シュレクの7名に。先頭3名から遅れたディグレゴリオはペースが上がっていない。

■135km地点/残り75km

ツール公式ホームページが実施した「今日のステージを終えた時点でマイヨジョーヌを着ているのか?」というアンケートの結果は、フランクが36%、コールが28%、エヴァンスが13%、サストレが13%、メンショフが8%だ。果たして結果は如何に。もしかしたら全然候補に挙がっていない選手が出てくるかも?

<ベリトス、ペレス、シューマッハー 〜4分〜 ディグレゴリオ 〜1分45秒〜 メイン集団>

カンチェラーラが集団コントロールを始めてから先頭3名のリードがグングン減っている。クロワ・ド・フェール峠の麓で7分以上あったタイム差はここで5分30秒。このままのペースが続けば先頭3名の逃げ切りはかなり厳しい状態。メイン集団ではいずれ総合上位陣が動いてくるだろう。

先頭グループからルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)が脱落!これで先頭はシューマッハーとベリトスの2人に。いずれもブルージャージで、いずれもドイツチーム。そしてメイン集団からはトマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)も脱落。更に新人賞2位のヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス)が遅れている!何かトラブルで遅れたようだ。ニーバリがフィリッポ・ポッツァート(イタリア)に牽かれて集団復帰を試みている。

■137km地点/残り73km
カンチェラーラの牽きが強力だ。先頭2名からメイン集団までタイム差5分。カンチェラーラが淡々とハイペースを刻んでいる。まもなくレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)を吸収することになりそうだ。まだまだクロワ・ド・フェール峠の頂上まで20km近く有る。

<ベリトスとシューマッハー 〜45秒〜 ペレス 〜4分〜 メイン集団>

先頭グループから遅れたレミ・ディグレゴリオ(フランス、フランセーズデジュー)がメイン集団に吸収された。これでメイン集団から飛び出しているのはベリトス、シューマッハー、ペレスの3名。カンチェラーラが牽くメイン集団は着実に人数を減らしている。

新人賞争いに加わっていたマキシム・モンフォール(ベルギー、コフィディス)が脱落。集団後方を見ていると誰か重要な選手が脱落しないかとヒヤヒヤする。キツい太陽が選手たちの濃い影を路面に落としこむ。メイン集団はカンチェラーラが引き続けている。そしてここでヤロスラフ・ポポヴィッチ(ウクライナ、サイレンス・ロット)も脱落!

■140km地点/残り70km
エヴァンスを山岳でアシストすべきヤロスラフ・ポポヴィッチ(ウクライナ、サイレンス・ロット)がメイン集団から脱落した。マイヨヴェールを着るフレイレがその後に脱落。先頭2名からメイン集団まで4分10秒。メイン集団は40名ほどに縮小している。

<ベリトスとシューマッハー 〜1分20秒〜 ペレス 〜2分50秒〜 メイン集団>

先頭2名はベリトスがいいペースを刻んでいる。しかしそのペースもカンチェラーラの牽きには敵わない。集団後方ではイェンス・フォイクト(ドイツ、チームCSC・サクソバンク)がチームカーに戻ってボトルを受け取る。スピードの上がった集団の前方に復帰するのはかなり脚を使いそう。

■143km地点/残り67km
先頭2名からメイン集団までのタイム差が4分に。カンチェラーラの牽きが止まらない。マイヨブランアポワルージュを着るベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)はマイヨジョーヌのフランクをぴったりとマークしている。今日は展開によってはコールがマイヨジョーヌ獲得もありうる。というよりも、山岳力に秀でたコールはマイヨジョーヌ獲得を狙ってくるだろう。

<ベリトスとシューマッハー 〜2分〜 ペレス 〜1分45秒〜 メイン集団>

先頭2名はベリトスが前を牽き続ける。まだクロワ・ド・フェール峠の頂上まで10kmある。長い。長い上りだ。そしてメイン集団からジョンリー・オーガスティン(南アフリカ、バルロワールド)が脱落!昨日のボネット・レストフォン峠を先頭で通過しながらも下りで落車したオーガスティンがメイン集団から脱落した。

■146km地点/残り64km
メイン集団からアイマル・スベルディア(スペイン、エウスカルテル)が脱落。カンチェラーラの牽きによってメイン集団は人数を減らしていく。まだまだカンチェラーラの牽きが止まらない。メイン集団は40名弱に縮小している。

<ベリトスとシューマッハー 〜2分40秒〜 ペレス 〜35秒〜 メイン集団>

先頭グループから遅れていたルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル)がメイン集団に吸収された。これで逃げているのはベリトスとシューマッハーの2人。この2人のアドバンテージは3分にまで減っている。カンチェラーラの牽きが凄い。

■148km地点/残り62km
ベリトスが前を100%引いている。敢闘賞ゼッケンをつけるシューマッハーはずっと付き位置だ。って言ってたらここでシューマッハーが脱落!!先頭ではピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)の独走が始まった!昨日も逃げていたシューマッハーが先頭から脱落!

<ベリトス 〜20秒〜 シューマッハー 〜2分20秒〜 メイン集団>

まだまだメイン集団はカンチェラーラが牽き続ける。先頭を独走するのはピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)。2006年のツアー・オブ・ジャパンで総合9位に入ったベリトスが、2007年世界選手権U23ロードレースで優勝を飾ったベリトスが単独でクロワ・ド・フェール峠を上っていく。

■151km地点/残り59km
もうベリトスは頂上まで5kmだ。果たしてメイン集団を振り切って頂上を通過することが出来るか?ここまで来たからには、ステージ優勝は無理でも、超級山岳クロワ・ド・フェール峠を先頭で通過しておきたい。先頭から遅れたシューマッハーは完全にペースが落ちている。

<ベリトス 〜35秒〜 シューマッハー 〜1分30秒〜 メイン集団>

メイン集団から昨日のステージワンツー、シリル・デッセル(フランス、アージェードゥーゼル)とサンディ・カザール(フランス、フランセーズデジュー)が脱落した。そしてここでカンチェラーラが仕事終了!!!カンチェラーラが集団先頭から身を退いた!

そしてメイン集団からダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)が脱落!!ごついクネゴがメイン集団から再び遅れ始めた!メイン集団を牽くのはノルウェーチャンピオンジャージを着るクルトアスル・アルヴェセン(ノルウェー、チームCSC・サクソバンク)だ。メイン集団は20名ほどに絞られている。そしてここでフォイクトとグストフも遅れた。チームCSC・サクソバンクは残っているのがアルヴェセン、シュレク兄弟、サストレのみ。カンチェラーラの強力な牽きによってチームメイトの力も消耗した感じ。

メイン集団は17名ほどに絞られている。先頭グループから遅れたシューマッハーがメイン集団に飲み込まれていく。メイン集団をコントロールするのはアルヴェセン。吸収されたシューマッハーにコールが手を伸ばして「お疲れ様」のサイン。

■153km地点/残り57km
先頭ベリトスはメイン集団から1分30秒のアドバンテージ。ベリトスはクロワ・ド・フェール峠の頂上まであと3kmほどだ。アルヴェセンが牽くメイン集団は17名に絞られている。ノルウェーチャンピオンジャージの後ろにはマイヨジョーヌとマイヨブランのシュレク兄弟。凄い光景だ。

<ベリトス 〜1分30秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

アルヴェセンのペースが弱いのか、メイン集団には7名ほどが復帰している。そんなことお構い無しに先頭ベリトスは単独で上りを進んでいる。ベリトスは1分20秒のアドバンテージ。このままのペースだとベリトスは先頭で頂上を通過出来そう!

メイン集団は28名ほどに膨らんでいる。選手たちの横目には壮大な景色が広がっている。集団の後方ではマイヨブランのアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がチームカーに戻ってボトルを受け取る。

■155km地点/残り55km
メイン集団はアルヴェセンが引き続けている。もう頂上まで1kmを切った。この上りで総合上位陣は誰も動かない。やはり最後のラルプデュエズで勝負は決まるのか。最後の14kmはかなり熱い闘いが予想される。先頭ベリトスは観客の声援を受けて頂上を目指す。

多くの観客がクロワ・ド・フェール峠の頂上に集まっている。沿道には人垣が出来ている。そしてピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)が超級山岳クロワ・ド・フェール峠を先頭で通過!!!23歳のベリトスが単独でクロワ・ド・フェール峠を上りきった!

<ベリトス 〜1分10秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

そしてメイン集団は1分10秒遅れで頂上を通過した!!マイヨブランアポワルージュを着るベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)がしっかりと集団先頭で頂上通過!コールは18ポイントを加算した!選手たちは美しいパノラマが広がる下り区間に入った。

第3山岳クロワ・ド・フェール峠(超級、156km地点)通過順位
1位 ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)20pt
2位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)18pt
3位 クルトアスル・アルヴェセン(ノルウェー、チームCSC・サクソバンク)16pt
4位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)14pt
5位 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)12pt
6位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)10pt
7位 クリス・フルーム(ケニア、バルロワールド)8pt
8位 ダヴィ・モンクティエ(フランス、コフィディス)7pt
9位 キム・キルシェン(ルクセンブルク、チームコロンビア)6pt
10位 カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)5pt

■160km地点/残り50km
メイン集団が縦一列になってクロワ・ド・フェール峠の下りを進む。遅れていたダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)は何とか集団に復帰したようだ。総合上位の選手たちはしっかりと集団に残っている。上りで脱落したのはニーバリぐらいか。

<ベリトス 〜1分15秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

メイン集団に残っている27名
カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)
マリオ・アールツ(ベルギー、サイレンス・ロット)
カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)
クルトアスル・アルヴェセン(ノルウェー、チームCSC・サクソバンク)
アンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)
フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)
サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)
ダビ・アローヨ(スペイン、ケスデパーニュ)
キム・キルシェン(ルクセンブルク、チームコロンビア)
カンスタンティン・シウトソウ(ベラルーシ、チームコロンビア)
クリス・フルーム(ケニア、バルロワールド)
ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)
シルヴェスタ・シュミット(ポーランド、ランプレ)
デミトリ・フォフォノフ(フランス、クレディアグリコル)
ウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)
タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル)
ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)
デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)
コース・ムーレンハウト(オランダ、ラボバンク)
ピーター・ウェーニング(オランダ、ラボバンク)
ジェローム・ピノー(フランス、ブイグテレコム)
サンディ・カザール(フランス、フランセーズデジュー)
アマエル・モワナール(フランス、コフィディス)
ダヴィ・モンクティエ(フランス、コフィディス)
クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)

■164km地点/残り46km
そして下り区間でメイン集団からジェローム・ピノー(フランス、ブイグテレコム)がアタック!チームCSC・サクソバンクが積極的に集団のペースを上げていないため、ピノーは少しリードを広げている。そしてメイン集団には続々と選手たちが合流している。カンチェラーラとグストフも集団に復帰した。

<ベリトス 〜1分〜 ピノー 〜30秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

集団は下り区間で人数を増やしている。メイン集団を牽くのは再びカンチェラーラ。そして先ほどの超級山岳クロワ・ド・フェール峠を終えた時点での暫定山岳賞ランキングが発表された。ランキングトップはベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)で、先ほど18ポイントを加算して115ポイントに。山岳賞2位のトマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)が65ポイントなので、もうコールの山岳賞獲得は確実か。

■170km地点/残り40km
クロワ・ド・フェール峠の下りは勾配が増したり緩んだり、ときどき上りに転じたり。先頭ベリトスは単独で逃げ続けている。ピノーが単独で追い上げており、少しずつベリトスに近づいている。メイン集団はカンチェラーラがコントロール。

■175km地点/残り35km
先頭ベリトスをピノーが追い上げている。まもなく先頭ベリトスに追いつくと思われる。メイン集団はカンチェラーラがコントロールしているが、それほどスピードは上がっていない。嵐の前の静けさと言ったところ。このあと195km地点まで下りと平坦路。195kmを越えると、いよいよ今日最大の見どころが始まる!

<ベリトス 〜10秒〜 ピノー 〜1分40秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

映像を見てもベリトスよりもピノーのほうが速いのがわかる。ピノーはコーナーをレコードラインで駆け抜ける。まもなく先頭ベリトスに合流だ。メイン集団はそれほどペースが上がっていない。今日は一日中晴れ。太陽が徐々に傾き始めている。

■179km地点/残り31km
追走ピノーが先頭ベリトスに合流!これでレースの先頭は2人に!カンチェラーラが牽くメイン集団はこの1分50秒後方だ。総合上位陣にとって先頭2名は眼中に無い。とにかく最後のラルプ・デュエズでライバルたちからリードを奪うこと。選手たちの頭の中はラルプデュエズのヘアピンカーブでいっぱいだろう。

<ベリトスとピノー 〜1分50秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

沿道には悪魔おじさんならぬ天使おじさん。やはり悪魔おじさんには知名度や洗練さで敵わない。メイン集団はカンチェラーラが牽き続ける。チームCSC・サクソバンクはカンチェラーラ、アルヴェセン、グストフ、アンディ、サストレ、シュレクが残っている。CSCが総合優勝を狙うためには、エヴァンスを数分引き離さないといけない。

■184km地点/残り26km
先頭はピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)とジェローム・ピノー(フランス、ブイグテレコム)の2人に。クロワ・ド・フェール峠の下りを終えて、ここからラルプ・デュエズまで10kmに渡って平坦路が続く。いよいよ最大の見どころが近づいてきました!

<ベリトスとピノー 〜1分58秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

メイン集団はカンチェラーラが牽いている。しかし先頭2人とのタイム差は詰まらない。選手たちが川沿いの平坦路を進んでいく。まだまだ上りではないが、沿道には沢山の観客が集まっている。

■188km地点/残り22km
先頭2人が平坦区間をこなす。ジェローム・ピノー(フランス、ブイグテレコム)が積極的に前を牽いているようだ。ピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)には大助かり。メイン集団はアルヴェセンとグストフ、カンチェラーラがローテーションを回す。

<ベリトスとピノー 〜1分45秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

先頭2人がラスト20kmのアーチを通過していく。もうラルプ・デュエズ上り口まで6km!!!近づいてきました!!ラルプデュエズが近づいてきました!!今大会最後の頂上ゴールが近づいてきました!!ドキドキしてきました!!!

■192km地点/残り18km
状況はあまり変わらず、タイム差だけが少しずつ縮まっていく。そして中継ヘリがラルプ・デュエズの上りを映し出す!!21のヘアピンカーブが果てしなく続いている!観客が大勢集まっている!!!

<ベリトスとピノー 〜1分30秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

ベリトスとピノーが先頭のままラルプ・デュエズに挑むことになりそうだ。まもなく先頭2人はスプリントポイントを通過する。なんでこんなとこにスプリントポイント????先頭2人にとってスプリントポイントは関係ない。ただ目の前に迫るラルプ・デュエズに突き進む。

■195km地点/残り15km
先頭2人がブルドワザンのスプリントポイントを通過!!!近づいてきた(←言い過ぎ)!!!ベリトスとピノーがラルプ・デュエズに向かう!!メイン集団はアルヴェセンとカンチェラーラが牽いて追い上げている。タイム差は55秒!

<ベリトスとピノー 〜55秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

メイン集団はアルヴェセンとカンチェラーラが牽く!ラルプ・デュエズはしょっぱなから急勾配!!上り口から勝負がかかりそうだ!!そして先頭2人がラルプ・デュエズに突入!!!遂に始まった!!!

■残り14km
ピノーとベリトスが観客の詰めかけたラルプデュエズに突入!!メイン集団は45秒遅れでラルプ・デュエズに突入!!総合上位陣が集団の前方に上がってきた!闘いの予感!!先頭からはベリトスが脱落!先頭はピノーが単独でラルプ・デュエズに挑む!!

<ピノー 〜45秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

上りに入ってメイン集団を牽くのヴォロディミール・グストフ(ウクライナ、チームCSC・サクソバンク)!そしてここからカルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)がアタック!!!!サストレが早速攻撃に出た!これにはデニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)がすかさずチェック。メイン集団からサストレとメンショフが飛び出している状態。

■残り13km
メイン集団からダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)とキム・キルシェン(ルクセンブルク、チームコロンビア)が脱落!メイン集団はマリオ・アールツ(ベルギー、サイレンス・ロット)が牽いてサストレとメンショフを吸収!そしてここからサストレがもう一段アタック!ヘアピンカーブを駆け抜ける!

<サストレ 〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

サストレがピノーを抜いて先頭に立つ!チームCSC・サクソバンクが早速攻撃に出ている!メイン集団を牽くのはマリオ・アールツ(ベルギー、サイレンス・ロット)だ。ピノーはもうメイン集団に吸収された。アールツが強力にメイン集団を牽いている。

メイン集団の先頭はアールツが強力に牽いている。そしてここからダヴィ・モンクティエ(フランス、コフィディス)がアタックし、これにコールがチェック。メイン集団からアールツとモンクティエの2人が飛び出している。その前にサストレ!!!

■残り12km
メイン集団からデニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)が脱落!!総合5位のメンショフがメイン集団から脱落した!メイン集団はベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)が牽いている。まだサストレは逃げ続けている。

<サストレ 〜 メイン集団(マイヨジョーヌ) 〜 メンショフ>

先頭サストレが快調に上っている。そしてメイン集団からウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)がアタックを仕掛け、これにマイヨブランのアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)が付く。エフィムキンのアタックは封じ込められた。メイン集団はコール、フランク、アンディ、エヴァンス、ヴァンデヴェルデ、バルベルデ、エフィムキン。

そしてメイン集団からマイヨジョーヌのフランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がアタック!!!揺さぶりのアタックにエヴァンスがすぐに反応する。フランクの様子見アタックは失敗。先頭サストレからメイン集団まで25秒。

■残り11km
エヴァンスがメイン集団を牽いてサストレを追う。マイヨブランアポワルージュのコールもメイン集団を牽く。メイン集団に残っているのはコール、フランク、アンディ、エヴァンス、ヴァンデヴェルデ、バルベルデ、エフィムキン、グベール、ヴァリャベッチ。メンショフはここから20秒。

そしてメイン集団がウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)がアタック!これにはマイヨブランのアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がすかさずチェック。クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)もこれに合流。エフィムキン、アンディ、ヴァンデヴェルデの3名が少し飛び出した。

<サストレ 〜25秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ) 〜15秒〜 メンショフ>

少し飛び出してたエフィムキン、アンディ、ヴァンデヴェルデの3名は集団に戻った。メイン集団はお互いの表情を伺いながら進んでいる。サストレはメイン集団から28秒のアドバンテージ。メンショフは先頭サストレから40秒遅れ。

■残り10km
メイン集団はエヴァンスが牽く。エヴァンスが牽かざるを得ない。これにコールも加わる。コールとしてもサストレの先行は許されない。マイヨブランアポワルージュを着るコールが積極的にペースを上げている。メイン集団からサムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)が脱落。そしてメイン集団から再びマイヨジョーヌのフランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)がアタック!しかしすぐさまエヴァンスがチェックに入る。

<サストレ 〜35秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ) 〜25秒〜 メンショフ>


フランクのアタックは失敗。メイン集団はフランク、エヴァンス、バルベルデ、アンディ、エフィムキン、コール、ヴァンデヴェルデ。そしてここからバルベルデがアタック!!これにフランクとアンディが合流!!エヴァンスは出遅れた!!バルベルデ、アンディ、フランクがエヴァンスらを突き放していたが、エヴァンスがペースを刻んでこれに合流。コールの表情が冴えない。

■残り9km
先頭はサストレのまま。サストレのペースは落ちていない。その40秒後方では総合上位陣がアタックを繰り広げている。しかしどれも決まらない。積極的にアタックしているのはフランクとバルベルデ。逆にエヴァンスとコールは守りの走りだ。

<サストレ 〜49秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ) 〜?秒〜 メンショフ>

そしてメイン集団からステファン・グベール(フランス、アージェードゥーゼル)がアタック!しかしこれも決まらない。メイン集団はインターバル走行だ。ペースが上がったり下がったり。メンショフはペースを刻んでメイン集団を追っている。

■残り8km
メイン集団からグベールがアタックを仕掛け、これにアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)が合流。しかしメイン集団を引き離せない。先頭サストレからメイン集団まで55秒だ。これでサストレがヴァーチャルのマイヨジョーヌ!

<サストレ 〜55秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ) 〜?秒〜 メンショフ>

サストレが快調に上っていく。そして牽制によってペースの上がらないメイン集団にメンショフが追いついてきた。ここからウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)がアタック!これにはアンディがすぐにチェックに入る。エフィムキンのアタックは失敗。今度はクリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)だ!ヴァンデヴェルデのアタックもアンディが封じ込める。

メイン集団はヴァンデヴェルデが牽いている。そのすぐ後ろにマイヨジョーヌのフランクとマイヨブランのアンディ。バルベルデも今日は積極的だ。遅れているメンショフはまだ集団に復帰出来ていない。

■残り7km
エヴァンスが独特のダンシングで集団を牽き始めた。メイン集団は牽制状態だ。ペースを刻むメンショフがメイン集団に追いついた!メイン集団の選手たちが牽制を繰り返している。メイン集団はフランク、エヴァンス、バルベルデ、アンディ、エフィムキン、コール、ヴァンデヴェルデ、メンショフ、グベール、ヴァリャベッチ。

<サストレ 〜1分30秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

淡々とペースを刻むサストレが、牽制状態のメイン集団を引き離している。メイン集団にはサムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)も復帰している。メイン集団のアタックが止んだ。

■残り6km
メイン集団はステファン・グベール(フランス、アージェードゥーゼル)が牽き始めた。アージェードゥーゼルはグベール、ヴァリャベッチ、エフィムキンがいる。先頭サストレは快調にラルプ・デュエズを駆け上がる。もう後はゴールまで突き進むのみ。エヴァンスをどれだけ引き離せるかがキー。

<サストレ 〜1分35秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>


総合成績をチェックしておくと
1位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)68h30'16"
2位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)   +07"
3位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)   +08"
4位 カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)   +49"

つまり現在はヴァーチャルでサストレがマイヨジョーヌ!エヴァンスとの総合でのタイム差は41秒なので、このままゴールすればサストレは総合でエヴァンスを1分10秒引き離すことになる。

■残り5km
サストレがメイン集団を引き離しながら上りを進む!!!興奮した観客をかき分けてラルプ・デュエズを駆け上がる!サストレはメイン集団から2分のアドバンテージ!!メイン集団はスピードが上がっていない!

<サストレ 〜2分〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

先頭サストレとメイン集団のタイム差が2分を越えた!メイン集団はグベールが牽いている。エヴァンスは前を牽かない。エヴァンスが動かなければ誰も動かない。

■残り4km
そしてメイン集団からウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)がアタック!エフィムキンがメイン集団から飛び出した!これにはアンディがすぐ反応!エフィムキンとアンディがメイン集団から飛び出している!メイン集団はエヴァンスが牽く!

<サストレ 〜2分〜 エフィムキンとアンディ 〜5秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

ここまでメイン集団を牽いていたステファン・グベール(フランス、アージェードゥーゼル)が脱落。エフィムキンとアンディの2人にバルベルデが追いついた。そしてエヴァンスらも追いついた。エフィムキンのアタックは失敗。集団に一つに戻った。

そしてここからカデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)がアタック!!エヴァンスが急激にペースアップ!!これにはアンディを始め、ライバルたちがすぐさまついていく。エヴァンスはライバルたちを引き離すことが出来ない。

先頭サストレは依然として2分以上のアドバンテージを得ている。このまま進めばサストレがステージ優勝とマイヨジョーヌを獲得する可能性が高い!

■残り3km
先頭サストレが単独でラルプ・デュエズを上っていく!メイン集団はエヴァンスのアタックが失敗。エヴァンスはダンシングのまま集団を引き続けている。エヴァンスは常に辛そうだ。エヴァンスがサストレとのタイム差を埋めるべくメイン集団を牽いている。

<サストレ 〜2分18秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

先頭サストレがラルプデュエズを快走!そしてメイン集団からバルベルデがアタック!!これにはマイヨジョーヌのフランクがすかさずマーク!ヴァンデヴェルデも合流し、遅れてエヴァンスが合流。バルベルデのアタックは失敗。

再びエヴァンスが苦しそうなダンシングで集団を牽き始めた。メイン集団はフランク、エヴァンス、バルベルデ、アンディ、エフィムキン、コール、ヴァンデヴェルデ、メンショフ、サンチェス。

■残り2km
先頭サストレがラスト2kmのアーチを通過!ステージ優勝とマイヨジョーヌが見えてきた!メイン集団ではアンディが後方に控えている。飛び出すタイミングを狙っているようにも見える。そして先頭サストレとメイン集団のタイム差が2分23秒に!

<サストレ 〜2分23秒〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

メイン集団はエヴァンスが牽き続ける!牽かざるを得ない!ライバルたちはエヴァンスの後方で飛び出す好機をうかがっている感じ。エヴァンスが苦しそうな表情を浮かべながら上りを進む。メンショフも集団前方に上がってきた。

■残り1km
そして先頭サストレがラスト1km!!!!ステージ優勝はもう間違いない!そしてメイン集団からサムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)がアタック!!!サンチェスが一気に数十メートルのリード!!これに反応するのはアンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)!

<サストレ 〜2分28秒〜 サンチェス 〜 アンディ 〜 メイン集団(マイヨジョーヌ)>

続いてヴァンデヴェルデもメイン集団から飛び出した!サンチェスがサストレを追う!しかしもうサストレがゴール前にやってきた!サストレが最終ストレートにやってきた!最後まで追い込む!ジャージにキス!手を挙げる!!!!!!

サストレがステージ優勝だだだだだぁぁぁぁぁぁぁあっっっっっっっあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
そしてメイン集団から飛び出していたサンチェスがラスト1km!その後方ではアンディとヴァンデヴェルデがそれぞれ飛び出している。アンディはサンチェスに追いつきそう!アンディがサンチェスに合流!

ツール・ド・フランス2008第17ステージ結果
1位 カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)6h07'58"
2位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)+2'03"
3位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)
4位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)+2'13"
5位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)
6位 ウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)+2'15"
7位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)
8位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)
9位 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)
10位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)

個人総合成績
1位 カルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)74h39'03"
2位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、チームCSC・サクソバンク)+1'24"
3位 ベルンハート・コール(オーストリア、ゲロルシュタイナー)+1'33"
4位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)+1'34"
5位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)+2'39"
6位 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、チームガーミン・チポレ)+4'41"
7位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)+5'35"
8位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)+5'52"
9位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル)+8'10"
10位 ウラディミール・エフィムキン(ロシア、アージェードゥーゼル)+8'24"

ステージ優勝を飾ったカルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)がマイヨジョーヌ獲得!!

さあああああああ!!!!!いかがだったでしょうか〜!!!!第17ステージテキストライブ!!!

ラルプ・デュエズにゴールする最難関山岳ステージを制したのはカルロス・サストレ(スペイン、チームCSC・サクソバンク)!ラルプデュエズの上り口で飛び出したサストレが、アタックと牽制を繰り返すメイン集団を引き離し、独走でゴールに飛び込みました!

メイン集団では決定的なアタックが決まらず、カデル・エヴァンス(オーストラリア、サイレンス・ロット)がサストレから2分15秒遅れでゴール。スタート前の時点で総合3位エヴァンスと総合4位サストレのタイム差は41秒。つまりサストレがエヴァンスを総合成績で1分34秒上回り、更にチームメイトのフランクのタイムをも上回りマイヨジョーヌを獲得しました!!タイムトライアルを得意とするエヴァンスから1分34秒のサストレのリードは、マイヨジョーヌを守るためには充分なのか???エヴァンスは破れはしたものの、タイムロスを最小限に抑えてマイヨジョーヌに望みをつないだ???いずれにしても最後のタイムトライアルにマイヨジョーヌの行方は委ねられることになります!!タイムトライアル能力を考えると、サストレとエヴァンスのタイム差は微妙なところ!

いや〜、まさに手に汗握る熱戦でした。波状攻撃を仕掛けたチームCSC・サクソバンクと、孤軍奮闘したエヴァンス。今大会最後の頂上ゴールを終え、まだまだマイヨジョーヌの行方が分からない結果となりました!これは歴史的僅差のマイヨジョーヌ争いになりそうです!

明日の第18ステージは山岳ポイントが3つ設定された中級山岳ステージ。ゴール33km手前で2級山岳クロワ・ド・モントビュー、そしてゴール8km手前で4級山岳ソルビエール峠が登場し、逃げ切りが決まりやすいコースレイアウトだと言えます!総合成績で既に遅れた選手たちがステージ優勝を狙って果敢に飛び出すでしょう!

今日も最後までおつき合い頂きありがとうございました!また明日テキストライブの時間にお会いしましょう!

それでは!おやすみなさい!



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Live by Kei TSUJI
見どころ・コース編:夏のフランスを駆け巡る3560kmの熱き闘い
見どころ・選手編:またも前年度覇者不在、注目はエヴァンスとバルベルデ
出場選手一覧
第17ステージ コースマップ
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