Stage5
 
レースプレビュー:ツール前哨戦第2弾!トッププロツアー選手が競演
出場選手一覧
 

みなさんこんばんは! ツール・ド・スイステキストライブの時間がやってまいりました!

第5ステージはシュテファからオーストリアのセアファウスまでの202kmのコースです。2つの3級山岳と2つの1級山岳、合計4つの山岳ポイントが設定されていますが、最後は1級山岳を登ったあと、下らずにそのまま3級を登ってゴールとなります。今日は山岳に強いライダー達の争いとなりそうです!

それではレースに移りましょう!

 
昨ステージのリタイアは無く、156名の選手がスタートラインに立った。

125km地点/残り77km
現在、2つめの山岳、1級山岳のアールベルグパス峠の登りを半分ほど消化したところだ。パスカル・ハンガービューラー(スイス、フォアアールベルク・コラテック)が一人で逃げており、その差は6分以上まで開いている。

【ハンガービューラー → P(マイヨジョーヌ)6分08秒】

128km地点/残り74km
メイン集団のスピードがやや上がってきた。ハンガービューラーとの差が徐々につまってきている。

【ハンガービューラー → P(マイヨジョーヌ)5分30秒】

130km地点/残り72km
ここでメイン集団からパブロ・ラストラス(スペイン、ケースデパーニュ)がアタック!一人抜け出してハンガービューラーを追う。それに続き、クリス・セレンセン(デンマーク、サクソバンク)とイケル・カマニョ(スペイン、フジ・セルヴェット)も合流した。

135km地点/残り67km
ラストラスは一旦下がってメイン集団に戻った。代わりにブリアン・ヴァントボルグ(デンマーク、リクイガス)がアタック!前を行くセレンセンとカマニョを追う。

【ハンガービューラー → セレンセンとカマニョ 2分45秒 → ヴァントボルグ 3分 → P(マイヨジョーヌ)3分10秒】

136km地点/残り66km
飛び出していたヴァントボルグがメイン集団に吸収。その瞬間、今度はエロス・カペッキ(イタリア、フジ・セルヴェット)がアタック!これは決まりそうだ。ぐんぐんと集団を引き離し、前を行くセレンセンとカマニョを追う。

137km地点/残り65km
カペッキが前の2人に追いついて3人の追走となった。1級山岳の山頂を前に、メイン集団もかなりスピードをあげてきている。

【ハンガービューラー → セレンセンら3人 2分11秒 → P(マイヨジョーヌ)2分27秒】

現在逃げている4人のうち、山岳賞順位が一番高いのは6ポイントで8位のセレンセンだ。トップのトニ・マルティン(ドイツ、 チームコロンビア・ハイロード)は42ポイントでかなりの差が開いている。

138km地点/残り64km
先頭のハンガービューラーが山頂を通過。山頂を前にメイン集団からトマ・ヴォクレール(フランス、Bbox ブイグテレコム)がアタック!単独で前の3人を追う!

つづいてサンディ・カザール(フランス、フランセーズデジュー)も飛び出した!前を行くヴォクレールを追っていく。

【ハンガービューラー → セレンセンら3人 2分30秒 → ヴォクレール 2分40秒 → カザール 2分51秒 → P(マイヨジョーヌ)3分03秒】

142km地点/残り60km
峠の下りでヴォクレールがセレンセンらに合流、さらにカザールも合流し、5人の追走集団が形成された。下りに入ってかなりのハイペースとなり、ハンガービューラーとの差は1分を切りそうだ。

【ハンガービューラー → セレンセンら5人 1分00秒 → P(マイヨジョーヌ)1分48秒】

152km地点/残り50km
追走集団がハイペースでハンガービューラーを追ってきている。間もなくその差は30秒を切ってきそうだ。このままいくと逃げは捕まえられそうだ。

【ハンガービューラー → セレンセンら5人 34秒 → P(マイヨジョーヌ)1分36秒】

158km地点/残り44km
現地は快晴。かなり暑くなっているようだ。

序盤から逃げ続けたハンガービューラーがここで追走の5人に吸収され、6人の逃げ集団となった。しかしメイン集団ももう1分後ろに迫ってきている。

【セレンセンら6人 → P(マイヨジョーヌ)57秒】

158km地点/残り42km
メイン集団はサーベロ・テストチームがコントロールしている。その後ろにアージェードゥーゼルとアスタナが付いてきている。ペースがかなり上がっているようだ。集団が縦1列になって逃げの6人を追っている。

【セレンセンら6人 → P(マイヨジョーヌ)35秒】

163km地点/残り37km
メイン集団とのさが20秒となって、逃げる6人はあきらめた様子。ペースを落としてメイン集団を待っている状態だ。

167km地点/残り35km
逃げの6人がメイン集団に吸収された。と同時にマークス・ブルグハート(ドイツ、チームコロンビア)とビョルン・シュレーダー(ドイツ、チームミルラム)がアタック!逃げが決まりそうだ。

今日の集団は逃げは容認しない体勢のようだ。早々に逃げを捕まえ、ペースを上げていく。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)15秒】

172km地点/残り30km
コースは緩く下っている。このあと、最後の登りまでは20kmちかくある。逃げる2人は徐々にメイン集団を引き離しはじめた。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)22秒】

174km地点/残り28km
メイン集団は少し落ち着きを取り戻した。残りの距離を考えて、逃げを少し容認している状態だ。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)39秒】

現在逃げているマークス・ブルグハートは総合2分6秒遅れの74位、ビョルン・シュレーダーは25分33秒遅れの127位だ。

178km地点/残り24km
メイン集団は相変わらずサーヴェロ・テストチームとリーダージャージ擁するアージェードゥーゼルがコントロールしている。逃げるブルグハートらは少し登りに入ったようだ。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)46秒】

間もなく1つめのスプリントポイントを迎える。

179km地点/残り23km
トップの2人がスプリントポイントを通過した。特にアタックをかけること無く、順等にブルグハート、シュレーダーの順で通過した。

メイン集団ではスプリントポイントを前に、エンリコ・ガスパロット(イタリア、ランプレN.G.C)がアタック。3位通過でポイントを稼ぐ。ガスパロットはその後、集団に戻っている。

第1スプリントポイント
1位 マークス・ブルグハート(ドイツ、チームコロンビア)3ポイント
2位 ビョルン・シュレーダー(ドイツ、チームミルラム)2ポイント
3位 エンリコ・ガスパロット(イタリア、ランプレN.G.C)1ポイント

183km地点/残り19km
残り20kmを切ってきた。あと10kmほどすると最後の登りを迎える。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)53秒】

メイン集団では、最後の登りを控え、補給食を食べてエネルギーを蓄えている。

189km地点/残り13km
メイン集団の先頭はサーヴェロ・テストチームがトレイン状態で牽いている。少しずつペースを上げてきたか、差が縮まってきた。

【ブルグハートとシュレーダー → P(マイヨジョーヌ)41秒】

171km地点/残り11km
先頭の2人が2つめのスプリントポイントを通過した。シュレーダー、ブルグハートの順で通過。そしてメイン集団ではまたガスパロットが取っている。

第2スプリントポイント
1位 ビョルン・シュレーダー(ドイツ、チームミルラム)3ポイント
2位 マークス・ブルグハート(ドイツ、チームコロンビア)2ポイント
3位 エンリコ・ガスパロット(イタリア、ランプレN.G.C)1ポイント

残り10km
ブルグハートがジャージの前を開けてぐいぐい登っていく。最初の1級山岳は平均勾配8.9%、最高勾配16%の山岳だ。

メイン集団ではピーター・ベリトス(スロバキア、チームミルラム)、シャビエル・フロレンシオ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)が飛び出した!ライン・ターラメエ(エストニア、コフィディス)も追う!

あっという間に前の2人に3人が追いついた。

そしてターラメエが先頭をかわして前に出る!一人でぐんぐんと登っていく。

逃げていたブルグハートらはメイン集団に吸収された。

残り9km
ターラメエが一人逃げているが、集団を引き離すまでは行かないか。10秒ほどのタイム差で登っていく。

【ターラメエ → P(マイヨジョーヌ)10秒】

メイン集団では山岳ジャージのトニ・マルティン(ドイツ、 チームコロンビア・ハイロード)が前に出てきた!その後ろは昨日のステージ覇者、リーダージャージのヴァリャヴェッチが付いている。

その後方にウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)らの姿も見える。

先頭集団のペースに付けない選手らがどんどんと千切れていく。

【ターラメエ → P(マイヨジョーヌ)8秒】

残り8km
マルティンがメイン集団の先頭を牽いてペースを上げていく。現在総合8位のロマン・クルイジガーが少し遅れ出し、集団後方に下がってきている。

残り7km
ペースを上げたマルティンがターラメエに追いついた。すぐ後ろには集団は見えているが、2人の逃げとなる。

【ターラメエとマルティン → P(マイヨジョーヌ)8秒】

残り6km
メイン集団が先頭の2人を捕まえた。アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)、ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレN.G.C)、ウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)、シュレクらの姿が集団前方に確認できる。

第2山岳ポイント(1級)
1位 トニ・マルティン(ドイツ、 チームコロンビア・ハイロード)12ポイント
2位 ライン・ターラメエ(エストニア、コフィディス)8ポイント
3位 ジョン・ガドレ(フランス、アージェードゥーゼル)6ポイント

【逃げ吸収!】

先頭はアージェードゥーゼルがヴァリャベッチのために牽いている。

残り5km
ターラメエが再度アタック!逃げは決まらないがかなりペースが上がってきている。

マルティンがアタックだ!しかしヴァリャベッチがしっかりとマーク!そしてヴァリャベッチが前に出た!マルティンがしっかり付いて行く。最後の山岳ポイントを取りにいった。

残り3km
山岳ポイントを通過してマルティンらは一旦後方に下がる。代わりにフランク・シュレク(ルクセンブルグ、サクソバンク)が前を牽く。しかしシュレクが後ろを気にしている。ファビアン・カンチェラーラ(スイス、サクソバンク)が付いてきていないようだ。

残り2km
そうこうしてもたもたしているところでマルティンがアタック!すーっとあげていくがまた一旦集団に吸収。

残り1km
残り1kmを切ってターラメエがアタックだ!一気に引き離していく!!

しかしここで見失っていたカンチェラーラが一気に出てきた!ターラメエをかわして前に出る!しかしその後ろに付いていたミハエル・アルバシーニ(スイス、チームコロンビア)がさらにカンチェラーラを差し込んで前に出る!

クネゴもあとを追うがアルバシーニの勢いがすごい!カンチェラーラの猛追も叶わず、アルバシーニがゴーーーーール!!
地元スイス出身のアルバシーニがステージ優勝だ!

ゴール後、同郷のカンチェラーラがアルバシーニの肩を抱いて健闘を讃えている。

第5ステージ結果
1位 ミハエル・アルバシーニ(スイス、チームコロンビア)
2位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、サクソバンク)
3位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレN.G.C)
4位 オリバー・ザウグ(スイス、リクイガス)
5位 ウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)
6位 ロマン・クルイジガー(チェコ、リクイガス)
7位 フランク・シュレク(ルクセンブルグ、サクソバンク)
8位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)
9位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル)
10位 マキシム・モンフォール(ベルギー、 チームコロンビア・ハイロード)

第5ステージ終了後 総合成績
1位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル)   18h52'01"
2位 オリバー・ザウグ(スイス、リクイガス)               +14"
3位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、サクソバンク)
4位 ロマン・クルージガー(チェコ、リクイガス)             +42"
5位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)            +45"
6位 トニ・マルティン(ドイツ、 チームコロンビア・ハイロード)      +54"
7位 マキシム・モンフォール(ベルギー、 チームコロンビア・ハイロード)  +55"
8位 グスタフ・ラーション(スウェーデン、サクソバンク)          +56"
9位 ウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)          +1'01"
10位 ライン・ターラメエ(エストニア、コフィディス)          +1'02"

昨ステージまで総合2位だったアンディ・シュレクが一気に10位外まで落ちてしまった。最後、フランクが探していたのはアンディだったのだろう。ステージ順位でも先頭集団でゴールしていないようだ。何かあったのだろうか?

またヴァリャベッチはタイム差無しの集団ゴールでリーダージャージを守っている。


第6ステージのテキストライブは、18日24時頃より開始する予定です。どうぞお楽しみに!


09/06/18 Thu 1:36 更新(日本時間)】

   
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出場選手一覧